リジュセアミニ点眼液0.025%
リジュセアミニ点眼液0.025%による点眼治療
小児の近視は、主に眼球が楕円形に伸びてしまう(眼軸長が伸びる)ことで、ピント(焦点)の位置がずれることにより生じるケースが多くあります。近くを見ることが習慣化してしまうと近視になりやすく、一度眼軸長が伸びてしまうと戻ることがありません。そのために眼軸長の伸びを抑えることが、近視の進行を抑制するためには重要となります。

リジュセアミニ点眼液0.025%は、アトロピン硫酸塩水和物を主成分とする点眼剤です。
この薬は眼球の前後の長さが伸びるのを抑えることで近視の進行を抑制することが期待できます。主な副作用として、羞明(まぶしく感じる)、霧視(かすんで見える)などが報告されていますが、濃度も低く、就寝前の点眼で日中の影響は少ないことが分かっています。
治療の対象
- 軽度~中等度近視の方
- 就寝前の点眼が可能な方
- 3カ月毎の定期通院が可能な方

治療のスケジュール
- ・初回
- ・2回目(初回から1か月後)
- ・3回目(初回から4か月後 2回目から3か月後)
※3回目以降は、3カ月毎に定期検査を行います。
治療は2年以上継続していただくことをお勧めします。
治療の費用について
リジュセアミニ点眼液を用いた小児近視進行抑制治療については、2026年6月1日の診療報酬改定に伴い、「選定療養」の対象となりました。診療料、検査料は保険診療で行い、点眼液は全額自己負担となります。
リジュセアミニ点眼液の代金は1箱30本 3,630円(税込)です。
点眼方法
1回1滴を1日1回就寝前に点眼
点眼し忘れた場合は、忘れた分は点眼せず、次の就寝前に1回1滴を1日1回点眼してください。
