〒703-8243 岡山県岡山市中区清水287

TEL 086-270-6660

医療法人アスクレピオス会 岡眼科クリニック

Ptosis 眼瞼下垂

眼瞼下垂とは

眼瞼下垂とは目を開いたときに上眼瞼縁が正常の位置より下がっている状態をいいます。
症状は上方の視野が狭く感じたり、見えにくさ、眠そう、疲れる、などがあります。

眼瞼下垂の症状

原因

先天性と後天性に分けられます。

先天性の原因

まぶたを引っ張り上げる筋肉(眼瞼挙筋)の発育異常

後天性の原因

1.皮膚の弛み(皮膚、脂肪、筋の一部)
2.上眼瞼の挙筋の機能が落ちている

診療

眼瞼下垂に対する治療は手術です。
当院で行っている手術治療は後天性眼瞼下垂です。

  • 皮膚の弛みによる下垂は外来手術可能(入院手術も可能)
  • 挙筋の問題による下垂については挙筋短縮術など大掛かりな手術が必要となり、入院が必要になります。

外来での手術では、まず局所麻酔(注射)を行い、弛んだ皮膚の余剰部分(一部の脂肪、筋肉も含める)を切除します。その後皮膚縫合します。

眼瞼下垂手術は独立行政法人国立病院機構岡山医療センター 形成外科医長 末延耕作 医師が執刀しております。

TOP